（医）時任整形外科リウマチ科
院長（理事長）　時任　毅

当院は関節リウマチのほか、変形性関節症や骨粗しょう症、坐骨神経痛などの慢性の痛みを緩和し、かつ変形を予防することで、患者さんの生活の質（QOL）を高め、人生を楽しめる治療を行うことを主眼としております。
そのためにも、おもに関節リウマチにおいては生物学的製剤（抗サイトカイン薬）を積極的に用い、早期リウマチの方には寛解を、進行したリウマチの方にはこれ以上の関節破壊の進行を防ぎ、関節リウマチにともなう内臓合併症を防ぎ進展を予防することを心がけています。
また、糖尿病や高血圧のほか、心臓病や間質性肺炎等の肺疾患などの内科的合併症をもっておられる方や担癌患者さんのQOLを高め、旅行や運動などの趣味を楽しむことや、仕事ができ人生を前向きに過ごせるようにお手伝いできればと、その人その人にあったテーラーメイドな治療手段を考えています。

1993年

九州大学医学部整形外科助手

1993年

公立学校共済組合九州中央病院整形外科医長

1998年

時任整形外科副院長、九州中央病院整形外科（リウマチ担当）
医療法人時任整形外科リウマチ科理事長（院長代行）・
九州中央病院リウマチ科非常勤医師

2014年

医療法人時任整形外科リウマチ科院長（理事長）・
九州中央病院リウマチ科非常勤医師

日本リウマチ学会指導医・専門医
日本骨粗鬆症学会認定医
日本整形外科学会専門医